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『育成トレーナーのひとり言』
その2「『ただ今よろしいですか?』という免罪符」

新入社員研修シリーズの第2弾!

入社研修で気づいたことのひとつに、『正解を知りたがる』があります。

デジタル世代とも呼ばれる新入社員ですが、コミュニケーション力の低下の一因は、『人に聞かなくてもパソコンやスマホで調べれば大体のことが解決する』にあるのではないかと考えています。

そのせいか、『正解を知りたがる』新入社員が増えました。正解を教えればそのとおりにやってくれます。
実は、これが曲者・・・・

研修で「報告・連絡・相談」(いわゆるホウレンソウ)を教えます。
その中で、「上司には、『○○さん、△△の件で、ただ今お時間よろしいでしょうか?』と話しかけましょう。最低でも、『○○さん、ただ今お時間よろしいでしょうか?』と言ってください」と教えたところ、「ただ今お時間よろしいでしょうか?」の嵐に巻き込まれました。

こちらが、他の誰かと話していても、明らかに急いで歩いていても、誰かに話しかけようとしているときも、一心不乱にメールを打っているときでも。書類の枚数を数えているときでも。。。

どう見ても『ヨロシクナイ』状況でしょ!!(怒)

「ただ今お時間よろしいでしょうか?」は上司に話しかけるときの免罪符ではない! と言いたくなります。

だからと言って、それを叱ってしまうとホウレンソウが出来ない社員になってしまいます。
そして私は「話しかけ難い上司」のレッテルを貼られることになるでしょう。
このあたりのさじ加減って難しいですよね。

皆さんはこのような経験ありませんか?

『正解を求める』ので、知識があればできることや、決まりきった業務は得意です。
一度教えたことはその通りにやってくれます。

が、
仕事は一人では出来ません。
上司や同僚、社内の関係部署との連携は不可欠ですし、お客様と直接やり取りすることもあります。
『人』と関わらずに仕事は成り立ちません。

としたときに大切になるのがやっぱり「コミュニケーション力」です。

そして、コミュニケーションには「唯一、絶対の正解」がありません。
誰といつ、どんなコミュニケーションを取ればよいのか? の正解はひとつではありません。
相手と状況と話題によって常に変化します。
コミュニケーションツールも同様に変化します。(直接会う、電話する、メールにするなど)

つまり、『正解』ではなく、その時々に応じた『最適解』を出せる能力がコミュニケーション力であり、その力を高める事が、組織において周囲の人と連携をとりながら成果を挙げるときに欠かせない能力であるといえるでしょう。

「正解探し」をしてしまう新入社員が増えてきています。
「最適解」をだす能力を身につけるなら・・・

『育成トレーナーのひとり言』

その1:カワイゲ
その2:「ただ今よろしいですか?」という免罪符
その3:それって言い訳だよね
その4:「大きな声を出しましょう」とは言ったけど
その5:「主体的に働く」とは?
その6:えっ? 知らないの?
その7:それって意味ありますか?
その8:納期、守ってます?
その9:継続はチカラなり!?
その10:自己投資してます?
その11:「普通」に考える?
その12:「成長意欲」が向かう方向

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