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『育成トレーナーのひとり言』
その5「『主体的に働く』とは?」

『育成トレーナーのひとり言』その5「『主体的に働く』とは?」

新人への愚痴っぽい話が多くなってきた連載ですが、今回は、先日某企業で実施しました「新任リーダー研修」から、気づいたことをお届けします。

実は、わたくし。
自社グループ社員の育成トレーナーを主業務としておりますが、ご要望に応じて、クライアント企業様の研修も担当することがございます。(ほんの数社ですが)本日はそんな経験の中のひとつから。。。

この企業様では、10年以上同じテーマの研修を担当させていただいています。
よって、回を重ねることに新任リーダーに見られる傾向が良くわかります。

この企業様は、創業当時から右肩上がりに売上を伸ばし、それと比例するように社員数も爆発的に増えました。
社員数が増えれば、それに伴ってリーダーの存在が不可欠です。

「どんなリーダーが必要か?」を洗い出し、考え方・スキル・覚悟 をもって測定し、ベテラン社員がその経験だけを理由にリーダーにならないように、経験が少なくても、年齢が若くても、引き上げるべき人材を早期にリーダーに引き上げる仕組み創りから担当させていただいています。

この新任リーダー研修において、数年前から感じているのが、

「優しいリーダーが増えたな」

ということ。

逆から見ると『強いリーダーが少ない』 とも言えます。

一昔前は、リーダー自身に「仕事に対する強いこだわり」がありました。

研修で、「その方法ではなく、こちらが言う方法で試してください」とお伝えしたとき、リーダー自身が納得できないと「イヤ。それはダメだ!納得できん!」と噛み付いてくる方もたくさんいらっしゃいました。
こういうとき、それはそれで大変なのですが「手ごたえ」のある研修が出来、お互いに得るものも多かったように記憶しています。

最近、この『手ごたえ』ある研修がめっきり減りました。

「会社の方針に沿って、粛々とすべき事を全うする」という方が多く、「仕事には自分の感情を持ち込まない主義です」とおっしゃる方も多いように思います。
「良い」「悪い」の話ではなく、なんとなく違和感として持ってしまうのは「仕事に感情を持ちこまない」のなら「喜びも持ち込まないのかな?」ということ。

成果にこだわろうとすればするほど、成功すれば嬉しい! 失敗すれば悔しい! と感情と切り離して仕事をするのは難しいのではないか?

感情が伴うからこそ、「次は何をするか?」「最後まで粘る」「諦めない」という仕事へのこだわりが発露するのではないか? と思えて仕方ありません。

リーダーが、仕事の成果にこだわらずして、誰がこだわるのか? と感じてしまうのも本音です。

自分の仕事にこだわる
成果にこだわる
人材育成にこだわる
だからこそ、仕事や働くことに喜びがある

コレこそが主体的に働くということだと考えます。

昨今「受け身の学生が増えた」「やらされ仕事の若者が多くなった」と聞かれるようになりましたが、実は、その若者は上司が生み出しているのかもしれません。

感情的になって、周囲に怒鳴り散らしてばかりの上司では困りますが、自分の感情と向き合いながら成果にこだわること

自分の感情を周囲に垂れ流してしまうこと

は分けて考えることが大切であり。
単に『仕事に感情を持ち込まない』と切り捨ててしまってはいけないと思うのです。

成果にこだわる強いリーダーの育成は・・・・
詳しくは⇒⇒ 「リーダー関連研修」のページへ

「新任リーダー研修」イメージ動画はこちら
http://www.ca-m.co.jp/training/training/kensyu-video/

『育成トレーナーのひとり言』

その1:カワイゲ
その2:「ただ今よろしいですか?」という免罪符
その3:それって言い訳だよね
その4:「大きな声を出しましょう」とは言ったけど
その5:「主体的に働く」とは?
その6:えっ? 知らないの?
その7:それって意味ありますか?
その8:納期、守ってます?
その9:継続はチカラなり!?
その10:自己投資してます?
その11:「普通」に考える?
その12:「成長意欲」が向かう方向

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