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『育成トレーナーのひとり言』その7「それって意味ありますか?」

『育成トレーナーのひとり言』その7「それって意味ありますか?」

ご無沙汰をしております。
今年も、「新卒社員入社研修」の季節がやってまいりました!
そして、今年も多くの学びを得ることができました。

この「新卒社員入社研修」を担当して10年以上経ちますが、本当に毎年、新たな学びがあります。

今年の第一弾は
『それってどんな意味があるんですか?』です。

以前、このコラムでも書いたように「まずは、大きな声を出しましょう」から研修はスタートします。
そのほか、様々な項目に対して「この場合はこうしてください」「こういうときはこのように対応しましょう」など。
社会人1年目には、とにかく「できるようになって欲しい」コトが山積みです。
「分かってはいるけど出来てない」では困りますので、行動できているかどうか?をチェックしながら進めていきます。

そんな中、印象的だったのが、
「コレって、どんな意味があるんですか?」という質問。
そしてなかなか『やろう』としない人に限って、この質問をしてくるな…ということ。

意味や背景は当然教えますが、どうやらそれで「納得できる人とできない人」がいるようです。
当然、入社直後に教えることは基本的な内容ばかりですから、100人全員が納得できるまで、一人ひとりに「大きな声を出す理由…」を説明していたらキリがありません。
そして気づいたのは「意味は分からなくても、まずは教えてもらったことをやってみよう!と行動に移す人とそうではない人は、どの場面でも決まっているな・・・」ということ。
仕事ができるのは、間違いなく「前者」です。
「後者」は頭の良さそうなことを行っているだけで、決して仕事はできません。

なぜなら、「やってみること」で、初めて分かる事がたくさんあるからです。
逆から言うと「やってみないことには絶対に分からない」のです。

学生だったころは、
知らないことを勉強して「シル」
勉強した内容が「ワカル」(分かっているか?をテストで確認。ここまでがゴール)で良かったのですが、
社会人は理解したことを「ヤル」そして「デキル」ようにならなければいけません。

「シル」→「ワカル」→「ヤル」→「デキル」が成長のプロセスなのですが、
「ワカル」と「ヤル」の間に壁があるようです。(人によっては非常に高い壁)
この壁を乗り越えないことには、社会に出た本人が一番困るので、ある程度の強制力を持って「ヤッテモラウ」ことで「デキルヨウニスル」のがトレーナーの仕事です。

よって、「コレってどんな意味があるんですか?」と言う質問には
「あなたの言い分は私には『やりたくないことの言い訳』にしか聞こえません」
と答えるようにしています。

「意味あるんですか?」の質問の意図はそれ以外に無く、
それこそ「コレは、こういう意味があるんです」といくら説明したところで、
どこまでも「意味が分からない」と言って行動しないのでしょう。

「すべきことの意味」「目標への意味」「仕事の意味」を
「どんな意味があるのか誰かに教えてもらおう!」では、それこそ意味がない…

すべき事や目標に対して、自らが『意味を見出せるか否か?』が重要だと私は思います。

『「生きている意味」を自分で見出せなければ、その人生は虚しい人生になる』
こう書けば、うなずいてくれる人は多いでしょう。
人生は日常の積み重ねだとするならば、
それこそ「日常の中に意味を見出せる能力」「意味ある日常にしようと努力すること」以外には無いのではないでしょうか?

■ 行動レベルで『デキル』状態を作るなら・・・
http://www.ca-m.co.jp/training/lqp/

■ 研修プログラムはこちら
http://www.ca-m.co.jp/training/training/

『育成トレーナーのひとり言』

その1:カワイゲ
その2:「ただ今よろしいですか?」という免罪符
その3:それって言い訳だよね
その4:「大きな声を出しましょう」とは言ったけど
その5:「主体的に働く」とは?
その6:えっ? 知らないの?
その7:それって意味ありますか?
その8:納期、守ってます?
その9:継続はチカラなり!?
その10:自己投資してます?
その11:「普通」に考える?
その12:「成長意欲」が向かう方向

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