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『育成トレーナーのひとり言』その11「『普通』に考える?」

『育成トレーナーのひとり言』その11「『普通』に考える?」

「猛暑」ではなく「酷暑」と言われたこの夏!

お盆の時期を過ぎて少しは過ごし易くなったような、ならないような。。。
毎年のように、天気予報で「異常気象」と聞くと、もうこれは「通常気象」(?)なのではないかと思ってしまいます。

「通常」と「異常」の線引きってどこにあるのだろう???

から、

今回は『普通や常識は人によって違う』 というテーマです。

先日の出来事で、先輩社員と新人1年目の後輩社員の会話

先輩
「先日お願いした、○○の件だけど進捗状況教えてくれる?」

後輩
「あ。その件でしたら既に必要な方に結果をメールで周知してます。先輩にもお送りしましたよ。まだ見てないですか?」

先輩
「は? メンバーに周知する前にOKかどうかチェックしなきゃいけないんだよ。先に私に報告してもらわないと困るんだけど、何でそうしたの?」

後輩
「チェックが必要だとは聞いていなかったので…」

先輩
「はぁ? メンバーには、確定した情報を周知しないとダメでしょ? 新人のアナタの情報が、確定で良いの?」

後輩
「いいえ。ダメだと思います」

先輩
「なら、チェック必要でしょ? 普通に考えたら分かるよね?」

後輩
「・・・はい・・・」

この後輩(新人)は、絶対分かってないですよね。この後も同じミスをしそうです。

こんなやり取り、皆様の会社でも見かけたりしませんか?

「普通に考えて」「常識で判断して」「分かるよね。普通に」などのワードが新人指導の場で使われてはいませんか?

この場合、悪いのは新人ではなく、先輩の指導です。

おおよその場合、「判断が必要なとき」にこのワードが出てきますが、「判断力」は仕事の経験値によって後々養われるものですから、新人には「普通には身についていない」ですし、過去、生きてきた環境にも左右されます。

マナー教育を大切にした家庭で育てば、一般的なマナーが身に付くでしょうし、時間にうるさいご両親であれば、本人も時間を守るようになるでしょう。

反対に、マナーにも時間も適当な環境であれば身につかないということです。

『育成トレーナーのひとり言』その11「『普通』に考える?」

よって、指導側が「指導対象者が、今、どんな状態でいるのか?」「何を分かっていて何がわかっていないのか?」「知っていることいないことは何か?」を推し量り、正しい指導を実施しないと、社員育成はとても難しいものになってしまいます。
「何度言っても、ぜんぜん出来るようにならない」という指導側のボヤキは、実は本人の指導が原因です。

指導者・リーダー・マネージャー など呼び方は様々ですが、メンバーを指導するには、仕事のスキルとは別のスキルが必要です。

スキルが無いままの指導は、「パワハラ」にもつながるリスクをはらんでいます。

社員の定着率向上、生産性向上のためにも「指導者」としてのスキルを習得させることが、企業課題としても大変重要になってくると考えます。

■ 「リーダー・指導者育成」の研修をご用意してます
http://www.ca-m.co.jp/training/training/stratified/mid_level_employee/

■ 研修プログラムはこちら
http://www.ca-m.co.jp/training/training/

『育成トレーナーのひとり言』

その1:カワイゲ
その2:「ただ今よろしいですか?」という免罪符
その3:それって言い訳だよね
その4:「大きな声を出しましょう」とは言ったけど
その5:「主体的に働く」とは?
その6:えっ? 知らないの?
その7:それって意味ありますか?
その8:納期、守ってます?
その9:継続はチカラなり!?
その10:自己投資してます?
その11:「普通」に考える?
その12:「成長意欲」が向かう方向

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