2017年9月中旬、神奈川県の自動車部品包装業様にて「管理者層対象 労務管理研修」を半日実施し、19名の方々にご参加いただきました。

今回の企業様は、派遣スタッフと関わりの多い管理者層に対して、
・リスクヘッジとして法改正後の派遣法知識を身につけさせ、今後のトラブル回避にも繋げていきたい。
という要望をお持ちでした。

そこで今回は、管理者として必要不可欠な①派遣法改正、②労働契約法改正を理解するための、「労務管理研修」を実施いたしました。

今回の研修では、次の三点を意識して実施致しました。
第一に、従業員の方々の職場における「基礎的な労務管理知識の習得」と、「労働者派遣法の正確な理解と現場運用能力の習得」についての組織的定着を目的としました。この両輪を駆動させていくことが、結果として強靭な組織の能力の形成に繋がると考えています。特に、マネジメント知識(モチベーションやメンタルヘルス等)についても、一定の時間を確保して解説に努めました。

第二に、受け身の学習姿勢ではなく、個人の”気づき”の能力の養成に努めました。今後の厳しい実務を乗り越えていくためには、能動的な学習姿勢の養成が不可欠であり、今後の実務においても効果を発揮するものと考えております。

第三に、単なるハウツーではなく、実践の厳しさに耐えうる強靭な基礎素養の提供に努めました。ハウツー的な素養は時代の変化とともに廃れますが、基礎的素養は普遍的なものであり、今後も受講生には基礎的素養を応用頂くことが可能です。
本研修の実施により、受講者の方々の意識において、個々人の労務管理知識の向上ならびに労働者派遣法の正確な理解と現場運用能力の習得という課題に向けての播種がなされたものと考えております。

今後、生産現場におかれましても受講生の方々に継続的に意識付けをしていただくことが日々の実践として定着がはかられ、ひいては貴社の長期的な組織能力の向上が図って頂けると確信しております。

受講者の声

  • 基本的なことを体系立てて学ぶことができて、とても勉強になった。
  • 対応の仕方や考え方が勉強になった。
  • 理解はできたので、今後に役立てたいと思います。

実施スケジュール

※オリエンテーション

  1. 労務管理のポイント
  2. 「守り」の労務管理知識
  3. 「攻め」の労務管理知識
  4. ポイント解説
  5. まとめ

講師写真

講師 :落合 康裕

講師より
管理職の方の理解と実践が定着しましたら、より現場と蜜に関わる機会の多いリーダー・次期リーダーの方々にもご受講いただくことで、トラブルを未然に防ぐ組織体制が作られることと思います。

関連する研修サービス

> 労務管理研修 ~トラブルを未然に防ぐ労務管理知識~
> 労働安全衛生研修 ~安心安全な職場環境構築と生産性向上~