2018年1月下旬、山梨県の茶類機能素材の製造・販売業様にて「リーダー育成研修」を実施し、11名の方々にご参加いただきました。

今回の企業様は、リーダー層に対して、
・今年新たにリーダーになった社員が大半で、リーダーとして求められること、仕事に向かう姿勢、あるべき姿と、その具体的行動(実行力)への理解が乏しい。
・社内でのスタンダードがない状況。リーダーとして必要なコミュニケーション手法を身に着けさせたい。
という課題・要望をお持ちでした。

そこで今回は、リーダーとしての役割認識醸成と、言うだけでなく実行できる行動力を身につけるための「リーダー育成研修」を実施いたしました。

4時間という非常に限られた時間ではございましたが、リーダーとしての役割がこれまでとは大きく異なること、そしてそれを踏まえた上で良いチームを作っていくために必要な部下・後輩育成へのコミュニケーションスキルを習得していただきました。

後輩との関係性の強さや個人的な感情に流されて判断するのではなく、組織の方向性を理解し、それを自分の言葉にかえて、部下・後輩へ伝え、指導していくことの必要性を、ワークを通して皆様に気づいていただきました。

頭では分かっていても、無意識の内に自分の感情に流されがちだったことや組織の方向性を考えていなかったこと等、ワークの中でそれぞれの発見があったようで、各グループのディスカッションは大変盛り上がりを見せていました。

また、相手とのコミュ二ケーションギャップを体感するゲームを通して、自身の思い込みで相手を判断していたこと、相手の状態を把握せず一方的なコミュニケーションをとっていたことに驚いたようでした。日常的に分かり合えているようでも、実際はずれが生じていることに気づいていただいた上で、“言ったこと”と“伝わっていること”が違うことに実感を持っていただくことができました。

その気づきがあったことで、傾聴力のスキル習得ではより必要性をもって、ロープレに取り組んでいただけたものと感じております。

研修実施後、「継続トレーニング」もご実施いただきますので、繰り返し必要な行動を実践し、指導機会を自ら増やし実践に繋げていただけることを願っております。

受講者の声

  • もっと長時間でも良いと思う。また機会があれば参加させて欲しいです。大変勉強になった。
  • 定期的に研修を受けたい。
  • コミュニケーションはとても難しいものだと思いますが、スキルを身に付ける事で少しでも課題が解決できればと思います。

実施スケジュール

※オリエンテーション

  1. 役割認識醸成:
     セルフワーク・グループワークを含む演習問題を通して、リーダーとしてどのような考え方、行動が求められているのかを擬似体験的に理解します。
  2. コミュニケーション:
     パズルワークを通して、相手と自身の間に発生しているコミュニケーションギャップに気づき、それを防ぐ傾聴力を身につけます。
  3. まとめ

講師 :杉島

講師より
多くの方に、「お伝えしたことやチーム間でお話されたことを、即持ち帰って実施をしたい」というお声もいただきましたので、このような研修機会を含め、立ち止まって整理する機会を定期的に持つことがそれぞれの皆様には必要だと感じました。

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