研修の目的と当日の様子

2018年3月上旬、栃木県の玩具開発生産関連会社様にて「コミュニケーション研修」を2日間に渡り実施し、37名の方々にご参加いただきました。

今回の企業様は、指導する側の社員に対して、アルバイトや、新人、年輩者への指導力不足や部署間の連絡事項などでの、ミスコミュニケーションについて
・仕事を発注する際、相手の方が知識がある場合にうまくコミュニケーションができない。
・仕事を受ける際、相手が若手だったりする場合、上から目線で話す場面がある。
・アルバイトや年輩者へのコミュニケーションにおいて、相手の立場に立った対応がうまくできていない。
という課題をお持ちでした。

そこで今回は、相手の理解度に気づき、状況に応じた指示・指導ができるようになるための「コミュニケーション研修」を実施いたしました。

職場とは「与えられた人間関係」であり、あえてコミュニケーションを充実させなければ通じ合うことは困難であることを確認しました。そもそも人は一人ひとり、絶望的なまでに認識が異なるのだということも確認し、各人がストレスを抱えないように相互改善をすることで、それが風土刷新・風土改善に繋がり、結局は職場環境をよくしていくことに繋がることを理解していただきました。

指示・命令に対する正しい報・連・相について、基本的なあるべき姿を確認し、組織内で指示・命令が成立し報・連・相が機能するにはどうすべきか、分かり易く解説しておりますので後進指導の参考にしていただくことができたかと存じます。

コミュニケーションにおいては「丸い玉子も切り様で四角、ものも言い様で角が立つ」と同様で、同じことを言っても、悪気が無くても、相手に的確に伝わらないことがあり、それが重なると個人も全体もストレスを抱えてしまうことを再確認しました。
また、的確な話し方のトレーニングの一環とし「雑談力強化」と「ほめる発想」について解説しております。これらは直接的に職場風土を改良し個々の会話力を伸ばしますので、今後も督励をいただきまして引き続き受講各位には継続していただきたく存じます。

研修後、受講者の方々からは、「雑談力が良かった」「客先・取引先・社内の人と話す際に、早く生かしていきたい」等、前向きなご感想を多くいただけました。皆様の行動変容により、職場環境が向上されることを期待しています。

受講者の声

  • とても聞きやすくて、これからの仕事に活かしたいと思いました。
  • 仕事を上手く進めるために、必要な考え方を学べました。
  • 自分と他の人の考えの違いを改めて認識できました。
  • 雑談での実践に試してみたいことが多くでてきました。演習で実戦したいです。
  • 雑談力がコミュニケーション強化に繋がることがわかったのが良かったです。

実施スケジュール

※オリエンテーション

  1. コミュニケーションで段取り強化
  2. コミュニケーションでストレスフリー
  3. コミュニケーション向上指針作成
  4. まとめ

講師写真

講師 :長谷川 孝幸

講師より
コミュニケーションの基本線は一定ですが、場面に応じて配慮のあり方は異なります。指導のあり方、風土改善のためのあり方についてはさらに深耕したい部分ですので、これについても別途チャンスをいただければ幸甚です。配慮とアウトプットが適切になるためには思考力強化とアップデートの継続が不可欠です。日々の工夫が大事であることを確認しました。

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