研修の目的と当日の様子

2018年3月下旬、茨城県の大手物流業様にて「6年目社員対象 ファシリテーション能力向上研修」を実施し、16名の方々にご参加いただきました。

今回の企業様は、6年目社員研修を実施する背景に
・構造改革による人財減少により、業務に追われコア人財にかける教育が不足しており、中堅層の育成・指導力・問題解決能力が必要。
という状況に置かれておりました。

そこで今回は、(どの部署でも必要なリーダーとしての人材育成の土台になる)対立しがちで合意形成や相互理解が妨げられがちなチーム・組織などを、効果的・効率的運営をする手法を習得するための「ファシリテーション能力向上研修」を実施いたしました。

日ごろあまり会議などをすることが少ない方が多いということでしたが、ファシリテーターは所謂「会議」という場だけでなく、QCD活動や朝礼やミーティングでも活用でいる内容なので、今回のスキルを活用する場は沢山あることをお伝えしました。

日常的に、このような進め方をすることが少ないということでしたが、研修でお伝えした下記の3点をしっかり行うだけで議論が非常に活性化します。
①目的を明確にして書きだす(議論のブレない仕組み)
②役割分担する(全員参加の仕組み)
③発言をホワイトボードなどに書きだす(情報を蓄積する仕組み)

手法としては非常にシンプルですので、日々の業務の場で活用していただくことも難しくはないと思いますが、意識しないと単なる「話し合い」となってしまい、ホワイトボードを活用しない、声が小さい、誰か1人がアイデアを出すという状況に陥りがちです。ですから、まずは「ファシリテーションスキルを活用する」ということを目的に、会議やミーティングを行ってみるのが良いことをお伝えしました。

今回の内容を組織として当たり前に活用できるようにするだけで、組織力を向上させることが出来るので、是非、組織としてお取り組みいただくことを期待します。

受講者の声

  • 今まで知らなかったファシリテーションスキルについて学び、他職場の方とコミュニケーションスキルをとる機会となった為。
  • 今後の会議に活用できると思った。
  • 物事の進め方、説明の仕方の仕方が分かり易かった。
  • 目的をしっかりと把握することの大切さ、ホワイトボードの活用方法。

実施スケジュール

※オリエンテーション

  1. チームと集団の違い
  2. ファシリテーションスキル
  3. 後輩・部下のモチベーションを生み出すスキル
  4. 実践に向けて
  5. まとめ

講師写真

講師 :相田 吉雄

講師より
研修により、日々の悩みに対する解決の糸口が見つかったことで、モチベーションアップにつながった方が多くいらっしゃいました。是非とも日々の仕事で活用し、成果に結びつけていただければと思います。

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