2018年6月下旬、岩手県の電器電子機器類テクノロジー会社様にて「管理職層対象 ハラスメント・コミュニケーション研修」を実施し、16名の方々にご参加いただきました。

今回の企業様は、グループのスローガンとして「全社的にコミュニケーションをもっととりましょう」とあることに加え、管理職の指導において、
・相手(部下)を認める発言ができない
・言いやすい人にだけ厳しい叱責をするが、言い辛い人には指導・注意をしない
・管理職としてするべき面談を全くしない
という課題をお持ちでした。

そこで今回は、相手を認められるようになり、相手の意見をフィルターなしに聞くこと、相手に誤解を与えない伝え方をできるようにするための「管理職層対象 ハラスメント・コミュニケーション研修」を実施いたしました。

今回は、参加者の皆様全員が、日頃課題感を持たれているテーマで、興味や関心が高いと伺っておりましたので、管理職としての役割を振り返ることと、最近の若者の特徴を捉えていただきました後は、なるべく多くの他社事例を挙げ、また、その場で必要な情報を補足しながら研修を進めました。

参加者の中には「自分は部下の為を思って行動しているのに、どうして伝わらないんだ」と、もどかしい思いをされている方も見受けられましたので、その原因や対策について、考える時の視点のリフレーミングを行いました。

参加者の皆様の様子やお話を伺っていると、部下に対して「良かれ」と思った行動や発言が、部下にはその真意が伝わっておらず、上司の思惑とは全く別の捉え方方向に進んだり、悪くすると「ハラスメントだ」と捉えられてしまうことがあるようですが、自分の思い込みで行動せず、相手がどう思っているのか、相手の考えを聴く機会を設け、お互いに歩み寄りながら、現状で最善の方法を模索することが大切だと感じます。

その為にも、上司だけでなく部下についても、建設的なコミュニケーションを取るためのスキルを身に着ける機会を設けると良いと考えます。

受講者の声

  • ハラスメントに対しての理解が深まったことで、やはり現状の意識を又は、行動を変える必要があると感じました。
  • 分かりやすく、これからの仕事に生かしてみようと思いました。コミュ二ケーションがこれからの時代に必要と感じました。
  • 年代、人に見合った対応を見える形で実施すること。
  • 現代の分析結果より理論的だった。

実施スケジュール

※オリエンテーション

  1. 研修の目的
  2. ハラスメントの基礎
  3. コミュニケーション力と聴く力
  4. 伝える力
  5. まとめ

講師写真

講師 :平野 裕子

講師より
参加者の皆様から「課長も受けたほうがいい」と言うような発言がございました。ハラスメント対策は、一部の人たちが理解しているだけでは上手く機能しないことが多いため、組織全体で情報を共有されることをお勧めいたします。

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