6月24日(水)郡山にて、新人向けオープンセミナーを実施しました。
参加者は、地元の製造業やサービス業、営業職等、様々な方が集まりました。
新卒の方、中途の方含め、入社後約3年以内の方を対象に、あたらめて『組織の一員として、大切なものは何か』への理解を深めていただきました。
社会人として必須の、「プロ意識」「ビジネスマナー」「コミュニケーション」の三本柱は、どの業種にも、どの職種の方にも、絶対的に必要な内容です。

セミナー内容

「プロ意識」については、【漁師と釣り人】という、直接通常業務とはつながりそうにない、ちょっと変わった面白い切り口から、考えてみました。「仕事と趣味はどこが違う?」と、自由な発想で意見を出すことで、自分自身のプロ意識を見出していきました。
「プロとは何か」と聞かれても、なかなか明確に答えられないものですが、グループワークの中で言語化していくことで、各自の意識は高まりました。

「ビジネスマナー」では、単なる言葉遣いやおじぎの練習だけでなく、あいさつ・表情・立ち方など、多くの立ち居振る舞いを盛り込んだ、内容を実践しました。
マナーは、「分かってる」だけでなく、「できる」が大切です。相手に好印象を持ってもらうためにはどうしたらいいか、一緒に考えました。そして、第一印象の重要性を理解し、組織の代表としての当事者意識を深めていきました。マナーについては実際に互いに確認しあったことで、形式ではなく気持ちが伝わることが大切だと感じ、研修後半になるにつれて、相手の目を見て笑顔であいさつをする、大きく元気な声で伝えられるようになりました。最後には、その人の気持ちが伝わってくるあいさつに、大きく変化を遂げていました。

「コミュニケーション」については、マンガのテキストを使い、組織が求めるグッドコミュニケーションを感じとりました。ある組織の1日から読み取れる内容は思った以上に深く、気付きを全員で共有することにより、各自がどう実際に活かしていくか、想像していきました。教材にマンガを使うことで、疑似体験的な学びを重ね、客観的に自身の振る舞いを捉えることができました。受講者からは、「普段自分も無意識にやっていることに気付いた」「自分の言動が、どれだけ周囲に影響しているのか実感した」という声が上がりました。
研修最後には、組織の一員として、明日から職場での自分の言動を変えていこうという姿勢が見られました。

実施風景

最近の若者は言われたことしかやらない、自主性が不足していると言われています。 また、創造力が発揮できず、相手に配慮し、一歩先を読んだ仕事ができていないとも言われています。

今回の研修でも、最初は講師のリードが無くては、全く動けませんでした。しかし研修を通じて、終始「仕事を任される人になる」ことをテーマに各研修項目に取り組んだところ、研修最後には、グループワークの取り組みや発表など「誰かにお任せ」ということ無く、積極的に自ら動けるようになりました。発表の内容も相手がどう感じるかを、踏まえた内容に変わっていきました。研修という短い時間の中でも「プロ意識」「ビジネスマナー」「コミュニケーション」を学び、午前に入室した時とは明らかに動きが変わっていく参加者の姿が見て取れました。
プロとして仕事の成果をあげていくことが、上司や先輩から信頼を得、顧客満足につながります。
この研修では、いつまでも「新人」と言わせない、『仕事を任せてもらえる社員』になるために、一歩先を読んだ仕事の進め方を学んでいきます。 知識やスキルだけでなく、マインドにも焦点をあてた、受講後には「やる気になって」いただけるセミナーです。

講師 佐々木

受講者の声

  • マンガ演習が、ビジュアルから入ってくるので、理解しやすかった。普段の自分の行動を思い起こしたり、職場の状況を振り返ることができ、今後の対応を見出すことができた。
  • 今回のセミナーで、仕事に対する意識が変わった。プロ意識を持って、ワクにとらわれない仕事をしていきたい。自分から積極的に発信していきたい。
  • 基本的なことから、結構難しいところまで、色々なことが分かった。コミュニケーションの部分では、普段気にしていないことに気付かされ、組織の一員としてどう動いていくかの理解につながった。
  • これまで独学で学んできた内容だったので、確認できて良かった。ビジネスマナーなど、今さら聞くこともできず、あやふやな部分をそのままにしていたが、今回学んだ事で明確になったので、今後は自信を持って取り組みたい。