労働安全衛生研修 ~安心安全な職場環境構築と生産性向上~
目的とねらい
現場スタッフ一人ひとりの、安全衛生に関する当事者意識と責任者意識の重要性の習得。
→労災事故ゼロに向けたケーススタディやリスクアセスメントによって、危険予知の感性を高めて、事故を未然に防げるようにする。
研修の効果
- 具体的にどのように思考し行動すべきかの指針となる基礎知識の提供
- 安全衛生にかかわる当事者意識を改革し、現場で実践と検証できる能力を養成
- 現場スタッフの行動変容の連鎖による職場全体への伝播と定着による安全安心な職場環境形成を実現
研修プログラム
所要時間 |
実施内容 |
0:15 |
オリエンテーション
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1:45 |
【1】「守り」の安全衛生
・労働安全衛生法、労働基準法のポイント(監督署の着眼点等)
・労災事故発生のメカニズム
・作業環境における危険の認識
・作業内容における危険の入り込み(職務細分化の罠、自動化の罠等)
・労災事故が生じにくい作業環境の整備(空間の創造で、思考と行動の余裕を創造)
・労災事故が生じにくい作業設計と現場での運用(ヒューマンエラー撲滅)
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1:00 |
【2】職場での安全衛生を考える
・労災事故発生のメカニズムから受講生の職場における問題点抽出 他
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2:15 |
【3】「攻め」の安全衛生
・作業空間と職場の人間関係
・作業空間と作業品質並びに生産性の不思議な関係
・安全衛生にかかわる多能工
・安全衛生のための秩序化、習慣化、組織文化の形成
*上記は、適宜、ケーススタディを交えて話題提供を行う。
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2:00 |
【4】職場での安全衛生を考える
・各職場の問題点に対して、「守り」と「攻め」攻めの知識から解決策を検討
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0:15 |
まとめ
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※上記は一例です。ご要望に応じ、所要時間・内容・形式等カスタマイズ可能です。
受講者の声
- 事例を多く踏まえてくださったので、知識がゼロでも分かりやすい内容だった。
- 講師の方の例え、体験談を交えての話しは、話の内容が入ってきやすく良かった。
- 自らの課題や所属部署での今後の展開を考えることができた。
- 体的に形にして一つの原動力や、運営力になるよう活かしていきたい。
- 今後の業務改善の為、大変参考になりました。
※集合トレーニング(研修)の「行動定着」「効果測定」のため、併せて「継続トレーニング」の実施を推奨いたします。
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