人事労務の総合ソリューションサービス:キャリアアセットマネジ株式会社

雇用問題の死角vol.1

派遣・請負の導入動機

激化するグローバルな国際競争の中で国内の企業は派遣や請負の活用を欠いては、未来の戦略は描けませんでした。

期待収益率の大きな上昇が見込めず、需要の急激な変動が常態化していく環境下では、企業の投資行動や方向は、IT化技術や設備によって、長期の正規社員に よって磨かれた熟練した技能に頼らずとも、派遣社員や請負社員を含めた臨時の非正規労働者によって、代替し得る作業領域を拡大させていくことに向けられ、 その傾向は更に加速されていました。

国際競争力のある企業や業種に労働をシフトし、国内需要が消費の牽引を担わせる。それ自体は経済合理性から見れば、全く正しい選択と言って良いのでしょう。政財も官民も一体となってこれを指示してきました。

変化する社会的要請

米国の金融市場破綻に端を発した世界同時不況から、今日の報道 をにぎわす派遣社員を代表とした非正規社員の雇用問題。その世論を受け、総選挙後の法改正では何らかの規制が入ることが予想されます。規制の内容について は様々な意見があるが、「派遣」を使いにくくなることは間違いないでしょう。

全業界の一斉減産による整理解雇や中途契約解除問題により、解雇要件の見直しについても議論が高まっています。繁閑の波に合わせて利用でき、競争力を高めることができた「派遣」のメリットがなくなってしまう可能性も高まっています。

雇用問題がブランドイメージに与える影響とは

雇用環境に対して社会的要請がますます高まりをみせ、大きくメ ディアを賑わしているこの状況において、雇用問題が場面やタイミングによっては、時間・歴史、費用、文化活動等を長年積み重ね、投資してきた日常大切にし ている企業イメージを一瞬にして崩し、ユーザー顧客、商品イメージ、新卒採用、地域労働者の吸引力の低下と連鎖し、業績にも直結する状況も起こりえます。

また、企業ブランドが損なわれるために、社員の自尊心・モチベーション・ロイヤリティが損なわれ、正規社員の人的資源価値も下がる可能性すらあります。

雇用問題の潜むリスクとは

現状、多くの企業は当面の生産調整や、コスト削減についての対策を採ることに集中している段階だが、業績が上向く状態が再度訪れたとしても、そのときの人材の調達をどう行うべきであるかについてはいまだ議論がされていない状態にあります。

もしそのときに「派遣」を使えなかったら? 直接雇用人員での対応を迫られたら? 社会的要請は前述したような問題に非常に敏感になっています。安易な直接雇用を行った場合、企業内でそのリスクを回避できるでしょうか?

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