2018年1月中旬、長野県にて「リーダー層対象 若手社員コミュニケーション力向上セミナー」を実施し、7社13名の方々にご参加いただきました。

ご参加いただく企業担当者様の多くは、リーダー層に対して、
自分たちが上司・先輩に教えられてきた一方的で抑圧的なコミュニケーションや指導をそのままを実施することで、部下や後輩がついてこないケースが見受けられる
という課題をお持ちでした。

そこで今回は、若手社員の特徴を理解し、若手社員を動かすコミュニケーション(特に傾聴)力の習得をするため「若手社員に対するコミュニケーション力向上セミナー」を実施いたしました。

参加された皆様は、それぞれご自身でも、部下育成や社内のコミュニケーションに課題や問題を感じており、解決の糸口になる材料があればと、とても積極的に参加してくださいました。

セミナーを実施する上で、参加者の問題解決の提示は勿論、「新入社員では」や「管理者では」「アンガーマネジメントとは」など、各層にとって必要な要素と現状の各企業様ごとの課題に目を向けていただくためのキーワードと、その内容に軽く触れることにポイントを置き、実施いたしました。

半日という限られた時間ではございましたが、20年前と現在の若手社員の育ってきた社会的背景の違いを比較し、それらの環境の違いから思うように若手社員に伝わらないことやうまく動いてもらえない理由を、様々な調査結果を用いて、理解していただきました。

その背景を理解していただいた上で、育成者として自分がすべきことは何かの確認と、その役割を全うするためには、コミュニケーション方法を年代の違う若手社員に受け取りやすくするために、指導側である自分たちが対応を変えていく必要があることを実感していただきました。

具体的スキルとしては、コミュニケーションの中でも、若手社員を理解するために必要なスキルである「傾聴」に関して、ワークやロールプレイングを交えて、実践につなげられるよう実践を繰り返していただきました。

今後も、ご参加いただきました皆様が、自分が教わってきた指導方法に固執することなく、一人ひとりの状態を把握し、若手社員を成長させられる指導をしていかれることを願っております。

受講者の声

  • チェックシートを使って、現在の状況が見えたことがとても良かったです。共感力は、今後の仕事に役立つと思いましたので、身に付けていきたいと思いました。
  • 実感できる事例が多く参考になりました。
  • 例題を交えての説明がとても分かりやすかったです。
  • 意図ある行動を社内でも行いたいと思います。
  • 採用面接にも利用できると思いました。

実施スケジュール

※オリエンテーション

  1. 近年の若手社員の特徴・強みと弱み
  2. 育成者としての心構え
     ・育成者スキルレベルを確認しましょう
  3. コミュニケーション力
     ・コミュニケーションの傾向を確認しましょう
     ・コミュニケーションの基本となる「傾聴」を体感しましょう
  4. まとめ

講師写真

講師 :平野 裕子

講師より
今回のセミナーを機に、各企業様ごとに「社内で部下を育てるための研修をどう実施するべきか」といった、人事ご担当者様と弊社で研修内容を構築し、実施していくことが有益ではないかと思います。

関連する研修プログラム

> コミュニケーション研修 ~ストレスフリーな職場環境の構築~
> アクティブリスニング研修 ~相手の心を開く話の聴き方~