2018年2月中旬、東京都のアミューズメント業様にて「労働組合員対象 労務管理研修」を実施し、58名の方々にご参加いただきました。

今回の企業様は、労働組合主催で、従業員の満足度を高める研修を定期的に実施されており、日常生活ならびに社内で役立つ研修を希望されておりました。

そこで今回の研修では、仕事と生活の活性化を図るうえで不可欠な労務管理にかかわる知見の提供を目的として「労働組合員対象 労務管理研修」実施致しました。

第一に、講師が受講者に対して積極的に問いかけ行い、受講生の方々に職場の問題と照らし合わせて考えて頂くプロセスを追加致しました。一つひとつの知識を納得感をもって認識して頂けたのではないかと考えております。

第二に、「労務管理の基礎知識」の講義おにおいて、主要な要因(「労働時間」「人間関係」「個人の状態(心・身体)」等)の定義とその有機的な関係についてご理解を頂き、詳細な内容の解説を行うように致しました。これによって、受講者の皆様が単なる知識の取得だけではなく、当該研修で提供した知識に基づいて、実務でどのように考え行動するべきか、目指すゴールはどのようなことかを認識しやすくなったのではないかと考えております。

第三に、グループディスカッションにおいて、講師が適宜関与するように致しました。講師の関与によって、参加者によるディスカッションを促進することができたのではないかと考えております。また、受講者が自分の職場に照らし合わせて課題を認識頂くことができたのではないかと思います。

参加者は、階層としてエリアマネージャーから個別店舗の店長や副店長クラス、年齢層として20才から50代まで幅広い層の従業員の方々でしたので、この階層や年齢のばらつきが、グループワークを行う際に適度な規律感をもたらし効果的に実施することができたと感じております。

受講者の声

  • とても為になりました。特に労務管理、モチベーションに関してはアドバイスを実践しようと思います。
  • 自社においても正しい知識と対応方法で労務管理していかないと行けないと改めて感じました。職場が楽しく働ける環境を本日の研修を活かしていきたいと思います。
  • 労働管理自体では知っている内容も多く有りましたが、メンタルヘルスモチベーション⇄仕事が密接に関わり重要である事を、改めて認識出来ました。

実施スケジュール

※オリエンテーション

  1. 労務管理の基礎
     1)労務管理の目的
     2)労働当局の着眼点
     3)労働時間と健康管理、過労死認定基準 他
  2. メンタルヘルスの基礎
     1)ストレスの意味
     2)メンタル不調の早期発見(セルフケア、ラインケア等) 他
  3. モチベーション論理の基礎
     1)人間の欲求構造
     2)仕事意欲を高める仕事の与え方(多様性、自律性、完結性等)他
  4. グループ・ディスカッションとグループ発表
     1)事例研究:「労働時間短縮と業務の効率化」 他
  5. まとめ

講師写真

講師 :落合 康浩

講師より
参加者の皆様には、日頃の実務内容においてどのように労務管理に関する法令が関連しているのかを関心を持って臨んで頂けたのではないかと考えています。職場に持ち帰り、実践していただけることを願っております。

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